フジテレビの木曜ドラマ・知ってるワイフ第6話のあらすじや、みんなの感想・反応をご紹介します!
知ってるワイフ第6話あらすじ(ネタバレ)

前回のラストは…。
自分自身のせいで澪との結婚生活がうまくいかなくなったと気づい元春。
親友の津山と澪が付き合っているのを見ていられません。
小池に泣きながら「もう一度、過去を変えたい」と懇願しますが、
「覆水盆に返らず、あとの祭りだ。この胸の痛みはお前がこの人生で引き受けえろ。」と言われます。
沙也佳を幸せにすると決意
元春は、気持ちを改め現在の妻である沙也佳と幸せになろうと決意します。
朝から掃除をしている元春に沙也佳は驚きます。
「コーヒー飲む?目玉焼きでも作ろうかな。」と言う元春。
沙也佳は「嬉しい!新婚の頃みたい!」と喜びます。
そして、「今夜は話があるから早く帰って来てね。」と元春に頼みます。
津山と澪を応援する元春
コーヒーショップでモーニングデートをする津山と澪。
二人を目撃した篠原は、「朝からデートですか?随分仲良さそうでしたよね。」と銀行でみんなの前で話題にします。
津山と澪は、付き合っていることを秘密にしているため戸惑います。
元春は「篠原は井口さんと仲良さそうだよね。」と助け舟を出し話題を切り替えます。
仕事の合間、元春は澪に「津山、あいついいやつだよ。2人のこと応援してる。なんかあったらいつでも相談に乗るよ。」と話しかけます。
「剣崎主任もいいひとですね。」と澪は答えます。
しかしながら、元春が部屋を出ていった後、元春に運命を感じている澪は複雑な表情をします。
一方、元春は「よく言った、これでいい。俺はさやかと最高の夫婦になる。今度は絶対失敗しない。さやかを大切にする。」と心の中で誓います。
沙也佳と上原の出会い
ジョギングしていた沙也佳は、スケートボードに乗っている男性とぶつかりそうになります。
その男性は、沙也佳を知っている様子だが、沙也佳には心当たりがありません。
男性は「お花を届けたことが。」と言います。
今回から登場する人物、フラワーショップ店員の
上原邦光(小関裕太)です。
澪への罪滅ぼし

ある日、朝から怒りちらす支店長。
空調や篠原の花柄のくるぶしソックスにもケチをつけるほど。
支店長評価のアンケートに、篠原が「飲み会を強要される」と書いたのが原因でした。
澪は父の命日で法事のため、翌日仕事に休みをもらいます。
元春は、以前の人生で澪と結婚していたときに、父の法事に仕事で毎年行かなかったことを思い出します。
澪はいつも父の法事に来て欲しそうにしていました。
残業や急な接待ゴルフを理由にして、元春が法事に来ずに帰宅すると、澪はとても怒っていました。
元春は「彼女、明日の法事の準備があるだろうから、手伝ってやれよ」と津山の残業を、かわってあげます。
沙也佳に「ごめん遅くなる、先に寝てて。話は明日聞くから。」とメッセージを送信します。
元春の帰りを、楽しみに待っていた沙也佳は落ち込みます。
翌日、「今日は、絶対早く帰ってきてね。」と沙也佳。
頬にキスをして元春は仕事に向かいます。
澪の母が行方不明に

父の命日の日の朝、澪が目覚めると、母・久恵がどこかに居なくなっていました。
机の上には父の写真が残されていました。
あおい銀行は、監査の日でした。
澪が休みで、「今日は会えないから寂しいよう〜。」と元春に甘える津山。「中学生かよ!」と元春はツッコミます。
また、支店長の損ねた機嫌を直すべく、監査員の前で支店長を盛り上げる小芝居を行員でします。
無事、機嫌を直すことに成功。
しかしながら、全員で飲み会になってしまい今日も帰れなくなる元春。
(あおい銀行がうまくいっているのは、支店長がいつも飲み会を開催してくれるおかげ!と小芝居をしたため)
ごはんの支度して今日も待っていた沙也佳は怒ります。
「終わったらすぐ帰ってきてね!」と念を押します。
飲み会の帰り道、自転車で倒れる澪を元春は見つけます。
元春が駆け寄ると、泣き出す澪。
母が迷子になっていると聞き、元春は澪と一緒に警察に行きます。
また、なぎさにSNSで拡散してもらい、目撃情報を集めると母らしき人をバス停で見かけたと情報がきます。
目撃場所まで車で澪を連れて行くことにした元春。
沙也佳には「ごめん。2件目にいくことになった、顔出して帰るから。」と連絡します。
イライラを募らせる沙也佳。
母が見つかり、元春は「お母さん良かった!」と思わず手を握ります。
澪は、母と元春の仲の良さを不思議に感じます。
何故ここに居たのか聞くと「お父さんに会いに来ただけ。お父さんとはこのバス停で会ったの。」と久恵は言います。
久恵は、死んだ夫に会うために一日中バスに乗っていたのでした。
澪は「残念だったね、折角おしゃれしたのに。」と涙を堪えながら久恵に声をかけます。
妻だった澪に対する思いを、何も知らない今の澪に伝える

元春は、澪と久恵を家まで送ります。
元春と離れがたい澪は、「買い物がある。」と行って車を置いてあるコンビニに一緒に行こうとします。
元春は澪の家の前を、澪と2人で歩くことで、高校生・大学生のときの澪と同じように家の前で話したことを思い出します。
元春に感謝を伝え、「母は幸せですね、父と出会って結婚して。」と話す澪。
澪は、「剣崎主任がいなかったらまともではいられなかったと思います。
母にとって、父の抜けた穴は思っていたより大きかったんだと思います。」と元春に話します。
「いなくなってはじめてわかることもあるからね。」と後悔ながらポツリとつぶやく元春。
「心にしまった秘密の恋ですか?気になります。聞きたいです。」と、澪は言いますが、元春は話そうとはしません。
澪は「ケチ!」と、前の人生でよく元春に言っていた口癖をつい言ってしまいます。
うっかり言ってしまったことに、慌てて謝る澪。
元春はしばらく沈黙して、「俺の前からいなくなってはじめて大切さに気づいた。もっと大切にすれば良かった、後悔してる。あのころに戻りたくなる。本当に、ごめん。」と澪に言います。
少し間を置いて「そう言いたかった。その人にもう会うことは出来ないから。」と元春は澪に話します。
「今の言葉、その人に伝わるといいですね。」と澪が言うと、元春は「心の中で祈るよ、幸せでいろよって。」と答えます。
「私は心の中で祈ったりしません、自分の気持ちはハッキリ伝えます。でも、今日は剣崎主任みたいに心の中で祈ろうと思います。」と言う澪。
「津山にもきっと伝わるよ。」と元春は言いますが、澪は“違う”という表情で「そうですね。」と答えました。
コンビニに着くものの澪は入らず、元春の去っていった方向を見つめながら、何かをつぶやきます。
澪を放っておけず沙也佳を怒らせてしまう
元春が帰ると、遅い帰宅に沙也佳は怒っています。
沙也佳は「もう、眠いから話は明日にする!」と言います。
沙也佳が寝室に行くと、ベッドに脱ぎ散らかした元春のスーツやカバンがおいてあります。
怒りながら片付けていると、澪からの着信があり沙也佳は驚きます。
電話に出ると、久恵からでした。
「元春くん?泊まって行けば良かったのに。」
澪ではない声に、沙也佳はびっくりして誰なのかと問うと、「うちの婿さんの番号なのに、あなたこそどなた?」と久恵に言われます。
沙也佳は「私は剣崎の妻です。建石澪さんの携帯からですよね?」と言うと、久恵は電話を切ります。
沙也佳は不審に思って、元春の服を探ります。
すると、世田谷警察の名刺が出てきます。
慌てて元春が乗って帰ってきた車の中を調べます。
車のナビに世田谷警察の履歴を見つけます。
また、ドライブレコーダーに澪と元春が話す内容が録音されていました。
シャワーを浴びて出てきた元春に、ドライブレコーダーのSDをなげつける沙也佳。
沙也佳は「ちゃんと説明して!あの人とずっと一緒だったんでしょ?私に嘘ついて!」と言い、澪の番号から電話があったことを伝えます。
「うちの婿さんとか、泊まって行けば良かったとかどういうこと?お母さん公認であの人と付き合ってるの?!」と元春を問い詰めます。
元春は、澪の母が認知症で行方不明になって探してたから一緒に探したと話します。
沙也佳は「なんでモトくんが?津山さんがいるでしょ?」と言います。
「あいつ結構酔ってたから、車も出せないし。」と元春は言い訳します。
「だからってモトくんがこんな時間まで一緒にいることないでしょ?家族じゃないんだし!」と沙也佳は続けます。
元春は「ほっておけなくて。」と言います。
「へぇ、私言ったよね、もとくんに話したいことがあるって。昨日からずっと待っていたのに。私のことはほっておいて。」とさらにショックを受ける沙也佳。
「一体彼女とどういう関係なの」と問い詰める沙也佳に、「上司と部下で何もない」「嘘ついていてごめん」と元春は謝ります。
悪いのは元春ではなく、上司をこんな時間まで連れ回す澪が悪いんだと言う沙也佳に対して、澪は悪くないと言ってしまう元春。
沙也佳は「どうして、あの人をかばうの?!」と家を飛び出してしまいます。
元春は追いかけようとしますが、シャワーから出てバスローブなので家をすぐに出られません。
「どうしてこうなるんだよ、俺は沙也佳を大切にするって決めたのに」と元春は慌てます。
沙也佳と上原が接近
家を飛び出した沙也佳は、母親に電話をかけようとしますがやめます。
ため息をついていると、再びスケボーしてるお花屋さんに遭遇し、2人で飲みに行きます。
「旦那さんとけんかとか?」と上原が聞きます。
沙也佳は「そんなわけない、主人はわたしの言うことなんでも、聞いてくれる。だから好きになって結婚したの。」と答えます。
「俺のこともなんでも言うこと聞いてくれそうだから誘ったの?」と上原は沙也佳の手を握ります。
「俺の言うことも聞いてほしいな、今日付き合うから、明日も遊んで。」と言います。
沙也佳が裏掲示板に書き込み

酔って帰ってきた沙也佳は、キャンプの時に津山が話していた「ビハインド」という職場の裏掲示板のことを思い出します。
(「ビハインド」の書き込みで退職に追いやられた人もいるらしい。)
沙也佳はビハインドを検索し「あおい銀行・世田谷支店・建石澪の本性」というタイトルで書き込みをし始めます。
知ってるワイフ第6話 視聴率
関東地区のビデオリサーチ調べでは、世帯の平均視聴率は7.8%でした!
先週の第5話と同様でした!横ばいですね。
知ってるワイフ視聴率
- 1話6.1%
- 2話7%
- 3話6.5%
- 4話7.6%
- 5話7.8%
- 6話7.8%
知ってるワイフ第6話 感想
今回は、なんだかとっても切なかったですね。
澪の家からの帰り道、2人で話す場面がじんわりきました。
なんだかわからない夢に惑わされている澪が可哀想ですね…。
この前世の記憶みたいな夢がなければ、もっと津山と幸せになれたんじゃ!と思います。ちょっと元春ずるいです。
澪の母探しを手伝う元春を見て、小池が「愚かだなあ」と呟くところがありましたが、過去を変えても小池は前のこともみんな知っているというのが不思議ですね。
本当、一体何者なのでしょうか。笑
あと、沙也佳が元春を好きになった理由も「えー!」って思いました。
なんでも言うことを聞いてくれるから好きになったと言うのも、お嬢様ならではの設定ですね。
あの小芝居の裏側はこんな感じだったんですね!
知ってるワイフ第6話 みんなの反応は?
元春が結局どっちの妻もモンスターにした!!とみんなから突っ込まれていました。。
本当ですね…。
澪が何かを呟く場面も話題になっていました。
口パクだけでわかる方すごいですね。
私もなんて言ってるんだろう?と思っていましたが、「本当は」みたいですね。
澪ちゃん切ないです。
知ってるワイフ、大塚愛ちゃんも見ているんですね!
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