フジテレビの木曜ドラマ・知ってるワイフ、次回とうとう最終回ですね！！
前回の内容である第10話のあらすじや、みんなの感想・反応をご紹介します！
知ってるワイフ第10話あらすじ（ネタバレ）
前回のラストは…。
眠りながらいつもと同じ夢を見た澪。
今までは澪と一緒にいる相手の顔にモヤがかかっていたけれど、はっきり元春だとわかります。
いつも夢の中に出てくる大学に向かった澪。
そこで元春と出会います。
驚く元春に澪は、いつも見る夢の話をします。
「剣崎主任に会ってから変なことがいっぱいあります。知っていることがあるなら教えてください。」と澪は言います。
元春は「夫婦だったんだ。俺たちは結婚してた。俺の妻だったんだ。澪は。」と真実を伝えます。
あらすじ①澪に真実を話す元春
「どういう意味ですか？」と澪は元春に聞きます。
元春は、澪との出会いから全てを説明します。
- 澪が高校3年のとき財布を拾って出会ったこと
- 家庭教師になったこと
- 澪が大学を卒業してすぐ結婚したこと
- 上手くいかなくなって結婚したことを後悔したこと
- 謎の料金所を利用して澪と出会った日にタイムスリップしたこと
- 澪とは合わないように過去を変えたこと
元春は、「過去の選択を変えたら人生も変わった。馬鹿げてるとは思うけど、これが事実。」だと話します。
「馬鹿げてます。」といい、立ち去る澪。
そのあと、澪は体調不良で仕事を休みます。
澪は、出会ったときに自分を見て驚いた元春のことなど、これまでの元春との出来事を思い出します。
「お母さんは剣崎主任と私のこと何を知ってるの？」と寝ている母に尋ねる澪。
「元春くんを責めないで。元春くんは私たちによくしてくれた。」と言い、再び眠る久恵。（狸寝入りでした。）
仕事終わり、元春は澪から「会えませんか？」というメッセージを受信します。
喫茶店で2人は会います。
「信じられないし現実とは思えない。でも剣崎主任に会ってから奇妙なことばっかりでした。」と澪は納得せざるを得ない理由を言い、元春の言ったことを信じると伝えます。
澪は「どうして、うまくいかなくなったんですか？」と元春に尋ねます。
「俺が澪のこと全然みてなかったから。」と話す元春。
続けて、「仕事にかまけて、家事、育児を押し付けて、澪のつらさや寂しさに気付こうともしなかった。澪は段々イライラするようになって、一旦キレると手がつけられなかった。」と澪に話します。
「それで過去に戻った時、私を避けていたんですか？」と聞く澪。
元春は「ごめん、ずっと謝りたかった。」と何度も謝罪し、「建石さんには他にふさわしい人が居るから。」と言い、帰ります。
澪が帰宅すると、「行かなくちゃ、お父さんが待ってるから。」と慌てる久恵。
「あんただって行かなくちゃ、大切な人がいるでしょ？」と澪に久恵は言います。
翌日、澪は元春が泊まっているホテルに押し掛け、「はじめてのデートどこに行きました？」と聞きます。
元春と澪は、初めてデートした海に行きます。
「どういうつもり？」と聞く元春。
澪は「デートでもこんなふうにしてたんですか？」と海の水を元春にかけながら聞き返します。
はじめてのデートで海に行ったときのことを思い出し、変わらない澪に笑いが込み上げる元春。
澪は、前の人生では父親を亡くして、つらいときに依存して結婚したんだと思うと伝えます。
家事と育児が大変な時、どうしてほしいか伝えなかったのかもしれないし、結婚生活で、どちらか一方が悪いなんてことないと思うと言います。
「本当に私に悪いって思ってるなら、私のそばにいてください。」
「私は、母と2人で強く生きてきた建石澪で、剣崎主任と結婚した建石澪ではない」と言います。
あらすじ②騙された元春
亀田が不渡りとの連絡が元春の元に入ります。
（亀田は沙也佳の父に紹介され、元春の銀行が2億の融資をした相手）
慌てて沙也佳の父に電話した元春は、「私も多額の損害を被って裏切られた。」といわれます。
調べてみると、亀田は融資を受けた直後に破産手続きを受けたとのこと。
元春は謝りますが、「江川社長（沙也佳の父）も騙された側だから。」と支店長は言います。
支店長がクビになりそうだと聞き、責任を感じる元春。
澪との一件でしばらく元春を無視していた津山だったが、「亀田の会社は港区なのに、届いた封書の消印が軽井沢だ。何か心当たりはあるか？」と元春に声をかけます。
元春は沙也佳の父の別荘である軽井沢に足を運びます。
沙也佳の父は、亀田と内密に電話をしており、全て仕組まれたことだったことを元春は聞いてしまいます。
元春がどうしてこんなことを‥と問い詰めると、投資で負債を出してしまったからという沙也佳の父。
沙也佳の父は「亀田通商は私のペーパーカンパニーで計画倒産だったと暴露する気か？君はどうなる？君も加担していたとみなされる。君のお父さんから、離婚して申し訳ないと電話があった。沙也佳は何も言わないから知らなかったが、まさか離婚していたとは。沙也佳は傷ついているのに更に傷つける気か？」と元春に言います。
悩む元春のもとに、沙也佳から電話がきます。
「パパの秘書がもとくんと連絡を取りたがってるの。何があったの？ちゃんと話して。」と沙也佳は言います。
沙也佳の家に行き、事情を説明した元春。
「本当にごめん、俺が食い止めれば良かった。」と元春は言います。
「もとくんのしたいようにして」と沙也佳。
元春は驚いて、お父さんは罪に問われるし、沙也佳だって失うものが大きいと心配します。
「西急グループの娘じゃなくなったら私には何も残らないの？私は大丈夫。」と沙也佳は言います。
あらすじ③再び過去に行く元春
元春は、本店に事実を話すが、共謀していたと疑われ聞き入れて貰えません。
澪をはじめ、世田谷支店の行員たちは、何か私たちにできることはないか？とそれぞれ署名活動などに動きます。
沙也佳と上原は、西急グループが詐欺罪の疑いとテレビのニュースで流れるのを見ます。
西急グループの令嬢という肩書きを捨てたかったと話す沙也佳。
家を売って、群馬の田舎でチェロを弾いて農産物をいただく仕事をすると言います。
「田舎が、気に入って住みついたりして。」と笑って上原に話す沙也佳。
上原は「それはちょっと困るかなぁ。」とぼそりと呟きます。
結局、支店長はクビは免れますが、会社に多額の損失を出したため元春は解雇が決まります。
警察からは証拠不十分で罪には問われませんでした。
小池と公園で会う元春。
小池は「まるで人生終わったみたいな顔だな。」と言います。
「会社クビになりました。俺が周りを不幸にしている。」と元春は後悔をします。
小池は「やり直すチャンスはまだある。それが今日。今夜を逃せば過去に行けるチャンスは2度とない。」と500円硬貨を元春に渡そうとします。
「結構です。うまくいきっこない。どうせみんなを不幸にするだけ。過去を変えてもよくなるどころか酷くなってる。」と元春は小池の手を振り払います。
「小池さんもそうなんじゃないですか？人生諦めてるようにしか見えない。」と言い、元春は立ち去ります。
元春と連絡が取れなくなり、心配する澪・津山・木田。
元春を探しに行きます。
澪は一度家に戻るものの、探していない場所を思い出し再び出掛けようとします。
久恵は「誰でも取り戻したい過去がある。これを持って行って。必要になるかもしれないから。」と澪に500円硬貨を渡します。
初デートの海に行くと、波打ち際に元春がいました。
澪は慌てて、元春を引っ張ります。
「俺が死ぬとでも思ったのかよ、頭冷やしてただけだ。」と元春。
「不安にさせないでよ！」と澪は怒ります。
元春は「俺と関わると不幸になる。帰れ！」と言い、澪を振り解きます。
「ずっと一緒にいる。離れない。絶対離れない。」と澪は元春にしがみつきます。
元春は、スッと笑顔に戻り「わかったから、一緒に帰ろう。やっぱり澪にはかなわない。」と落ち着いて見せます。
元春を車で送り届けた澪。
澪の車を見送りながら「幸せにな、澪。」と元春は呟きます。
元春は公園に行き、小池から500円硬貨を貰います。
タイムスリップした料金所向かいます。
知ってるワイフ第10話 視聴率
関東地区のビデオリサーチ調べでは、世帯の平均視聴率は7.6％でした！
ずっと横ばいが続いていますね。
次回は最終話なので上昇するでしょうか。
知ってるワイフ視聴率
- 1話6.1％
- 2話7％
- 3話6.5%
- 4話7.6％
- 5話7.8％
- 6話7.8％
- 7話7.6％
- 8話7.6％
- 9話7.6％
- 10話7.6％
知ってるワイフ第10話 感想
次回ついに最終話ですね！
面白い作品だったのに、あまり視聴率が振るわなかったのはもったいないですね。
澪の海での告白のシーンが今回は重要なところですね。
澪も500円硬貨を久恵からもらっているのが気になります。
小池と久恵の過去の謎も最終話でわかるのでしょうか。
自分と関わると不幸になると思っている元春なので、次のタイムスリップでは大切な人と関わらないという選択をするのでしょうね。
韓国版のラストとはちょっと違った内容になりそうですね。
知ってるワイフ第10話 みんなの反応は？
澪役の広瀬アリスさんが、夜の海のシーンの元春が好きとTwitterで呟いていました。
このシーンの元春は、視聴者にもかなり人気でした。
確かに素敵ですね！！
私も小池さんにお礼の一つもないのか…？？とちょっと気になりました。
結構そう思った方は多かったようです。
次回予告で、丸山くんが友情出演していることがわかり盛り上がっていました。
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